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葛西臨海公園・鳥類園の旬の情報をお知らせします。(写真はラブリーなカルガモの親子です)


by choruien
6日(土) 満潮 5:03 18:24
(大潮)  干潮 11:52
7日(日) 満潮 5:37 18:46
(中潮)  干潮 0:05 12:23

13日(土) 満潮 10:20 21:25
(小潮)   干潮 3:34 15:18
14日(日) 満潮 12:19 22:10
(長潮)   干潮 4:54  16:32

20日(土) 満潮 4:38  18:20
(大潮)   干潮 11:30 23:47
21日(日) 満潮 5:24  18:37
(大潮)   干潮 12:09

27日(土) 満潮 10:53 20:50
(小潮)   干潮 4:02  14:23
28日(日) 満潮 21:27
(小潮)   干潮 5:30 

(2005年 東京芝浦標準 潮時表 より)
■2005年8月(週末)の潮汐情報_b0049363_1173622.jpg

# by choruien | 2005-08-02 11:09 | 潮の干満情報
 先日のイベント「水辺の生きものウォッチング」で観察した生きものたちをちょっとご紹介。
 最近、各地の池や沼で大増殖しているこのカメ、見覚えありませんか?耳のところに赤い模様がある「ミシシッピアカミミガメ」です。
■上の池にすむ生きものたち_b0049363_1074630.jpg
 屋台で売られていたミドリガメが大きくなりすぎて捨てられてしまった姿であることが大半です。日本に昔からすんでいる在来のカメたちの居場所を追いやると言われているのです。
 でも決して彼らが悪いわけではありません。本来の生息地から勝手に連れてきた人間がいけないのですから。
■上の池にすむ生きものたち_b0049363_10103536.jpg
 鳥類園の池には他の場所から持ち込んだ生きものを放したりしないでくださいね。鳥類園の池にすんでいる↓のテナガエビのような生きものが安心してすめる池であってほしいですから…
■上の池にすむ生きものたち_b0049363_10112051.jpg

# by choruien | 2005-08-02 10:12 | スタッフのつぶやき
大潮:干潮の差し引きが一番大きな日。
中潮:大潮と小潮の中間の潮型。
小潮:字のとおり干潮の差の小さい潮周り。
長潮:本来小潮であるが、潮の差し引きが全くない日がある。あってもほんのわずか。そこで便宜上「長潮」として扱う。「べったら潮」とも言う。この潮周りは沿岸の小物釣りにはよくない。潮が動かぬから魚の餌付きも悪い。
若潮:停滞現象を脱して、次の大潮へ向かって動き出し、潮が若返るところから若潮といい、潮代わりともいう。
 
 以上の潮型の繰り返しであるが、この呼称は漁師が、昔から便宜上言い伝えてきたもの。まれに1日ほどのズレはあるが、よく潮の状態がわかってすばらしい表現だと思う。

潮周りと釣りの関係:魚の餌付きのよいのは大潮、中潮とひと口に言われているのは、海水の動きがはげしく、プランクトンなどの浮遊範囲も広がり、魚も活発に餌を拾うからだが、○○水道といった潮流の速い水域では、船が流されてしまって逆に釣りにならないことがある。そうした所はむしろ中潮終わりか小潮がよい。
このように潮周りを考慮して、出漁の日を選ぶことが大事だが、コレは主に沿岸の場合で、沖合何十kmといった深海の大物釣りなどは、これと同様、海中、海底に常時流れがあって魚も餌付くから、一般には潮回りは気にしなくてもよいと言われている

(2005年 東京芝浦標準 潮時表 より)
# by choruien | 2005-08-01 20:19 | 潮の干満情報

★トビハゼもいます!

★トビハゼもいます!_b0049363_15443113.jpg
 
(トビハゼ 2005年7月31日 下の池 撮影:中村)

 7月31日(日)の午前中、東側の観察小屋からようやく撮影できました。写真にはありませんが、背ビレを立てている姿や、カエルのようにピョンピョン跳ねている姿も見ることができました。小屋の中はちょっと蚊がうるさいですが、頑張って探してみて下さい。(忠)
# by choruien | 2005-08-01 15:48 | 鳥類園最新情報
 先週末はうだるような暑さでした。外にいるだけで汗が噴出してきます。ウォッチングセンターの2Fにあがると、海風がきて涼しいのですが…。鳥類園にお越しの際には、帽子と水筒をお忘れなく!(田)

・カモ類・・・最近のカモ類の話題はラブリーなカルガモ親子だけだったのですが、7/31には下の池で、マガモの♂が見られました。エクリプス羽だったのですが、もう渡ってきたのでしょうか?
・サギ類・・・サギ類がよく見られるようになってきました。クイにとまっている姿や上空を舞っている姿が観察できます。7/30にはチュウサギも見られました。 
カワセミ・・・先週に続いて今週もカワセミが見られました。2羽いるようです。カルガモ親子が見られる下の池の西側辺りがお気に入りみたいです。
・シギ・チドリ類・・・イソシギ、アオアシシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、コチドリが見られました。海側から飛んでくる際に、シギたちのきれいな声が鳥類園中に響き渡ります。
■鳥類園・最新情報(7/30~31)_b0049363_1231231.jpg
(■キアシシギ 2005.07.31 下の池 撮影:中村 )
・オオタカ・・・下の記事にてお伝えしましたが、オオタカの幼鳥が見られました。クロマツの枝にとまっていることが多いです。
■鳥類園・最新情報(7/30~31)_b0049363_12321941.jpg
(■オオタカ幼鳥 2005.07.30 下の池のクロマツにて 撮影:田邉 )
# by choruien | 2005-08-01 12:32 | 鳥類園最新情報