葛西臨海公園・鳥類園の旬の情報をお知らせします。(写真はラブリーなカルガモの親子です)


by choruien

★ヨシ刈りの成果!!!

 10日のガイドツアーの下見中、ウォッチングセンターと観察小屋の間の湿地で、セイタカシギ1羽が餌を探していました。ここは、今年の2月からボランティアの方と一緒にヨシを刈り取ってシギやチドリ等のために湿地を作った場所です。この日は、他にカルガモやハクセキレイ、スズメが餌を探しに来ていました。
 今月の後半には、北の国からシギ達も渡ってきます。「本命」の彼らが遊びに来てくれるか、いまからドキドキです。
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イベントで拡げた湿地にやってきたセイタカシギ 2005年7月10日 撮影:中村
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# by choruien | 2005-07-12 16:53 | 鳥類園最新情報

■スタッフ紹介その10

名   前:溝江ななお(みぞえななお)♀
識別ポイント:最年少記録更新!まだ成人前でござる。
         かわいがってあげてください。
好きな鳥:カワセミ(カワセミグッズも持っているとか?!)
コメント :某大学の獣医学科で勉学に励んでいます。いずれは鳥類園で傷ついた野鳥たちを看護してもらう予定です。ななおちゃんのお母様も大の自然好き&生きもの好きです。ななおママの生きものがテーマのエッセイを柏書房のHPで読むことができますよ~。
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# by choruien | 2005-07-12 13:46 | 鳥類園のスタッフ
 鳥たちの子育ても終盤にさしかかり、あちこちで色々な鳥のヒナを見かけるようになりました。あどけない姿はほほえましいですが、彼らにしたら、必死に生きようとしているのでしょう。見つけた時はそっとしてあげて下さいね。そうそう、北の国で育った幼いシギ達がもうすぐ渡ってきますよ。(忠)

・カモ類・・・カルガモは、7羽の雛をつれた親子が観察できました。ヒナはだいぶ大きくなって、親の半分を超えるほどに。ホシハジロは♂2羽♀1羽が残っていました。最近時々見られる土オカヨシガモが1羽、土曜日に確認できました。
・ゴイサギ・・・ホシゴイとも呼ばれる幼鳥が水門のところで見られました。頭の白い羽毛から、今年生まれだと思われます。別の場所では、白斑が少なくなり、頭がやや緑がかった若鳥も見られました。
・ミサゴ・・・9日、東なぎさの杭の上で、1羽を確認しました。ウォッチングセンターからは久しぶりの記録です。
・シギ・チドリ類・・・9日、コチドリ6羽が上の池の浅瀬で見られました。植生管理のために水位を下げていたところ、ちょうど良い餌場ができたようです。10日には、イベントでヨシ刈りをしたところにセイタカシギが1羽やってきて餌をとっていました。10日午後のガイドツアー中には、東なぎさへ飛んでいくチュウシャクシギ1羽を確認しました。
・コアジサシ・・・9・10日ともに、3羽が上の池の上空をとびまわり、盛んに小魚をとるためにダイビングをしていました。
・ツバメ類・・・9・10日ともに、ツバメの巣立ちビナが、上の池のヨシ原に群れていました。また、9日には、イワツバメ、ヒメアマツバメも確認しました。
・オオヨシキリなど・・・繁殖が一段落したのか、大分声が聞かれなくなりました。10日には、セッカが1羽、上の池で見られました。

<お客さま情報>
・ヨシゴイ・・・10日の朝に上の池で見られたそうです。
・アカガシラサギ・・・5日に、通称「たんぼ」に現れたそうです。綺麗な夏羽だったそうです。
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(■ゴイサギの幼鳥 2005.07.09 上の池 撮影:田中さん夫妻 )
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# by choruien | 2005-07-12 12:56 | 鳥類園最新情報

■カイツブリの卵発見!

 7月の頭までは2~3羽のカイツブリしか見られなかった上の池ですが、先週末は10羽以上のカイツブリが見られ、「キュルルルルル…♪」という鳴き声が響き渡っていました。その中には今年産まれたヒナ連れの姿も…!
 さらに、上の池の奥の方でカイツブリの巣と卵を発見!無事に孵って育ってくれるでしょうか?
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(■カイツブリの親子 2005.07.09 上の池 撮影:田中さん夫妻 )
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# by choruien | 2005-07-12 10:11 | 鳥類園ミニ写真館
 鳥類園ブログなのに、鳥についての話題が少ない!のは良い写真が撮れないからなのです。お伝えしたいことはたくさんあるのですが…(泣)。そんな中、助けてくださるのが写真を提供してくださる方々です。西なぎさで撮影したコアジサシのヒナの写真です。上の池でダイブして捕まえた魚を運び出す親の姿を確認できましたが、このヒナに届けているのかもしれませんね。
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(■コアジサシのヒナ 2005.07.09 西なぎさ 撮影:田中さん夫妻 )
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# by choruien | 2005-07-11 19:56 | 鳥類園ミニ写真館

■こんなところに…

 沼や湿地に自生する花の集団、ヌマトラノオが鳥類園にあります。「虎の尾」に似ているということが名前の由来の「オカトラノオ」に似ているということでこの名前がつきました。オカトラノオと違って花の穂は曲がらず、直立します。植栽されたものだとは思いますが、こういった意外な植物に会えるのは嬉しいですね。
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(■ヌマトラノオ 2005.07.09 下の池南側 撮影:田邉 )
東京町家さんのブログでは本家?のオカトラノオを紹介されています。
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# by choruien | 2005-07-11 12:07 | 鳥類園・花虫風月

■ツバメ、大集結!

 7/9(土)、鳥類園に50羽以上のツバメが飛び交っていました。中には巣立ったばかりの若鳥も混じっています。巣立ったばかりの若鳥は、尾羽のスワロウテイルが短いのが特徴です。去年、上の池のヨシ原をねぐらにしていたのを確認できたので、これからその大集結がはじまるのかもしれませんね。
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(■ツバメの若鳥 2005.07.09 上の池ヨシ原 撮影:田邉 )
切ないくらい、ボケボケです…(泣)
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# by choruien | 2005-07-11 12:01 | 鳥類園ミニ写真館

■ベニシジミ

 最近は最高気温30℃の真夏日を超える日が珍しくなくなりました。暑過ぎると昆虫の動きはおとなしくなると言われていますが、チョウはおかまいなしに飛んでいます。この日はベニシジミが人を気にすることなく蜜を吸っているのを確認できました。
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(■ヒメジョオンにとまるベニシジミ 2005.07.03 下の池南側園路 撮影:田邉 )
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ブッドレアも咲き出してきましたから、これから鳥類園はチョウでにぎやかになりそうです…
(■ブッドレアにとまるヒメアカタテハ 2004.06.26 下の池南側園路 撮影:中村 )
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# by choruien | 2005-07-07 10:29 | 鳥類園・花虫風月
 上の池の観察窓の前で面白い形をしているビロードモウズイカを見つけました。何かの拍子で倒れてしまったものが、太陽に向かって再度伸び始めたように思われます。
 この植物、ホントにどこを触ってもフサフサのビローディー?な毛で覆われているんですよ。地中にある根っこの部分もビローディーなんでしょうか?今度調べてみたいと思います。
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(■ビロードモウズイカ 2005.06.26 上の池観察窓前 撮影:田邉 )
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↑一週間後、こんなんなってました~。しっかり生長していますね!
(■ビロードモウズイカ 2005.07.03 上の池観察窓前 撮影:田邉 )
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# by choruien | 2005-07-07 10:16 | 鳥類園・花虫風月
 シギ・チドリが少ない時期ですが、そんな時こそ身近な生きものをじっくり見るチャンスです。サギの仲間が最近増えてきていますが、この日はダイサギが下の池で採餌していました。よくよくみると、クチバシの先だけが黒くなっています。ダイサギは夏羽の時はコサギのように黒いクチバシですが、冬の間は全て黄色になります。この写真のクチバシはその間の時期にあたる時になります。ちなみに、5月に見たときは婚姻色で、目元がコバルトブルー色になっていました。同じ鳥でも、こういった細かい変化を見ていると興味がつきませんね。
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(■ダイサギ 2005.06.26 下の池 撮影:田邉 )
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# by choruien | 2005-07-04 14:25 | 鳥類園ミニ写真館
 先週末も梅雨の真っ只中というのにも関わらず、雨は降りませんでした。もしかして今年は晴れ男なのでしょうか?!(昨年は自他共に認める雨男でした)そしてこの記事を書いている今、東京は大雨となっています。上の池の水量が不足している今、鳥類園にとって恵みの雨となりそうです。(田)

・カモ類・・・上の池にはカルガモとホシハジロのいつものコンビのみでしたが、東なぎさとの間の水路に50羽以上のカルガモが集まっていました。まるで、葛西臨海公園内の全てのカルガモが集結したかのような光景でした。ヒナ連れの家族も見られ、潮干狩りをしている方々の目をひいていました。
・ゴイサギ・・・ホシゴイとも呼ばれる幼鳥が2,3日と続けて見られました。この幼鳥は昼間から採餌している姿がよく観察されます。まだ真っ暗な夜に狩りをするのに慣れていないのでしょうか?
・シギ・チドリ類・・・3日、下の池でイソシギ1羽とコチドリ4羽が見られました。秋の渡りまでは落ち着いた雰囲気の下の池になっています。海側ではチュウシャクシギがウミネコに混じって採餌していました。
・オオヨシキリ・・・いつものとおり元気に囀っています。最近はヨシのてっぺんに登ってさえずることが多くなりました。
・サギ類・・・夕方近くになると数が多くなります。3日の5時過ぎには上の池に15羽以上のシラサギが集まっていました。珍鳥であるカラシラサギが混じっている可能性もありますので、要チェックですよ!(7/2,3と西なぎさ、東なぎさに現れているとの情報があります)
・ヤマガラの巣立ちビナ?・・・3日、上の池のオオシマザクラの木の上に巣立ったばかりと思われるシジュウカラ科のヒナが見られました。体色に茶褐色が混じっていたのでヤマガラのように見えたのですが、一瞬のことだったのでシジュウカラの巣立ち雛である可能性も捨て切れません。もちろん、ヤマガラが繁殖するような環境は周りにないのですが、去年の8月にコガラが現れるようなところですでの、可能性は0ではありません。どなたか見た方、いらっしゃいませんか?
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(■東なぎさとの間の水路 2005.07.03 わかりづらいですがカルガモが点々としています… 撮影:田邉 )
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# by choruien | 2005-07-04 12:05 | 鳥類園最新情報
 チョウを呼ぶ庭・バタフライガーデンに興味をお持ちの方には馴染みの深いブッドレアが開花し始めました。動物のしっぽのような穂状の枝先に花をびっしりつけます。この花は香りが強く、チョウがよく群がります。
 コスモスにも言えることですが、外来種である本種を植えすぎてしまうと花粉を媒介する生きもののほとんどがこれらの目立つ花に集まります。その結果、在来の植物に媒介者である昆虫が訪れず、子孫を残すことができなくなってしまうのです。何事もほどほどが一番ですよね。
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(■ブッドレア 2005.07.03 下の池南側園路 撮影:田邉 )
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(■ブッドレアにとまるヒメアカタテハ 2004.06.26 下の池南側園路 撮影:中村 )

sumiさんのブログでブッドレアの和名が房藤空木であることを紹介しています。漢字を見ると『なるほど~』となっとくしてしまいますね。
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# by choruien | 2005-07-04 11:18 | 鳥類園・花虫風月
 万葉集にも詠まれている野草・ハマオモト(別名・ハマユウ)の仲間であるインドハマユウが開花しています。ハマオモトは夕方から花が開く夜型の花ですが、このインドハマユウは昼間から咲いています。これらは晩夏に田んぼの畦道に咲くヒガンバナの仲間なんだそうです。ユリの仲間じゃないんですね~。
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(■インドハマユウ 2005.07.03 下の池南側海岸沿い 撮影:田邉 )
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# by choruien | 2005-07-04 11:10 | 鳥類園・花虫風月
 鳥類園はなぜかクマバチが多いです。羽音がどこにいっても聞こえるくらいたくさんいます。鳥類園はクマバチにとって暮らしやすい環境なのでしょうか…?
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(■ガクアジサイとクマバチ 2005.06.26 下の池南側園路 撮影:田邉 )
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# by choruien | 2005-07-01 10:12 | 鳥類園・花虫風月
 鳥類園でお知り合いになった田中 秀一・博子さん夫婦から、前回お伝えしたセイタカシギの素敵な写真をいただきましたので、公開致します。3羽のかわいいヒナがご覧いただけます。本当にありがとうございました!
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(■セイタカシギの親子 2005.06.26 撮影:田中さん夫妻 )
 ブログは画像の容量制限があるのが残念です…。大きな画像で公開したいのですが…(泣)
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# by choruien | 2005-06-29 10:23 | 鳥類園ミニ写真館