葛西臨海公園・鳥類園の旬の情報をお知らせします。(写真はラブリーなカルガモの親子です)


by choruien

カテゴリ:鳥類園最新情報( 61 )

★ヒキガエルの救出

 26日(土)、「カエルの卵チェック」のために「たんぼ」へ行ったときのこと。ベンチのそばの園路に、石垣のために池へ行けずに困っているアズマヒキガエルの夫婦がおりました。「クッ、クッ」と切ない声も聞こえてきます。せっかくなので、記念写真を撮らせてもらってから、池へ向かって逃がしてあげました。なんか「恩返し」とかないかなぁ・・・。(忠)
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アズマヒキガエルの夫婦
 
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池へ向かう
ヒキガエル夫婦 
← 写真下の黒い塊です
(写真はともに 2005.2.26 上の池 撮影:忠)
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by choruien | 2005-02-28 14:13 | 鳥類園最新情報
 26日(土)、「そろそろかな?」と思い、上の池の泥湿地、通称「たんぼ」へ行くと、ちゃんとありました!鳥類園に春を知らせるニホンアカガエルの卵塊です(写真上)。でも、「ゼリー」の部分がどうも汚れている・・・。犯人は・・・「黒い軍団」オオバン達です(写真下)。6羽の群で一生懸命に卵をついばんでいました。これまではオオタカやチュウヒに狙われて、どこか弱いイメージのオオバンでしたが、カエルにとってみれば「コワーイ怪物」に見えちゃうんでしょうね。(忠)
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見つけたニホンアカガエルの卵塊(2005.2.26 上の池 忠)
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卵塊を狙うオオバン達(2005.2.27 上の池 忠) 
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by choruien | 2005-02-28 13:56 | 鳥類園最新情報
 19日は寒さがぶり返し、真冬のような寒さでした。三寒四温と言いますが、まさにその言葉通りで20日はアズマヒキガエルが冬眠から目覚めるような暖かさになりました。鳥類園にも早春の草花が開花し始めています。春は確実に近づいてきているようです。(田)

猛禽類・・・19日は来園者が少なかったせいか、チュウヒが上の池の手前まで降りてきました。どうやらホシハジロをとらえて食べていたようです。その他、20日には上の池にチュウヒと共にノスリが現れました。また、海側にはトビ、そして久々にハヤブサ(成鳥)が姿を見せてくれました。
・カモ類・・・相変わらずホシハジロが多いです。ホシハジロに混じってオナガガモが一緒になって休んでいる姿も見られました。20日の朝にはコガモのご一行様(♂8♀10)がカワウに混じってクイの上で休んでいる珍しい光景が観察できました。
タシギ・・・お客様の情報通り、鳥類園内全体で10羽ほどいるようです。南側の観察小屋でよく見られます。午前より午後の方が活発に動いているように思えます。
ルリビタキ(♀タイプ)&トラツグミ・・・2日間とも、北側の園路で会えました。2種とも人をあまり恐れないため、観察しやすいですよ。
小鳥類(ヨシ原)・・・オオジュリン(写真)の他、ホオジロ、メジロ、シジュウカラ、スズメ、カシラダカが確認できました。オオジュリンは日によって見られる数が変わるようです。19日は1匹も見られなかったのですが、20日は20羽以上も確認できました。
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by choruien | 2005-02-20 22:10 | 鳥類園最新情報
 ↓でアズマヒキガエルについての記事をアップしましたが、そのアズマヒキガエルを狙う生きものがいるようです。普段、あまり「田んぼ」では見られないアオサギ(写真)やカラスの他、モズやノスリが「田んぼ」で見られました。
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 アズマヒキガエルを発見する前から、今日は妙にカラスが多いな~と感じていたのですが、このアズマヒキガエルを狙って「田んぼ」にやってきている可能性が考えられます。
 そして昼前に決定的瞬間を目撃しました!ハシボソガラスが水辺にいたアズマヒキガエルをさらっていってしまったのです。彼らにはアズマヒキガエルが水辺に集まってくるのがわかるのでしょうか。カレンダーを使わずに「啓蟄-けいちつ-」を感じとることができる能力があるのかもしれませんね。
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by choruien | 2005-02-20 21:38 | 鳥類園最新情報
 20日(日)の朝、ウォッチングセンターに向かう途中、道の真ん中に茶色の妙な物体がのそのそと…。よく見てみると、アズマヒキガエルのペアでした。おんぶをするような格好で、オスがメスの背中にがっしりとしがみついていました。これから産卵のために「田んぼ」へと向かうのでしょう。
 アズマヒキガエルは初春に皆で申し合わせたかのように集合し、メスを奪い合う「カエル合戦」と呼ばれる産卵を行います。何十匹、時には何百匹ものカエルが一つの水場に集まるのです。
 
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 いよいよ今日がそのカエル合戦か?!と期待して観察してたのですが、いつまでたっても合戦は行われず…。思ったよりも日中の気温が上がらなかったのがいけなかったのでしょうか。どうやら明日以降へ延期のようです。でも明日は鳥類園勤務日じゃありませんから~!!残念ッ!!どなたか代わりにカエル合戦を見届けてくださいませんか??
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by choruien | 2005-02-20 21:34 | 鳥類園最新情報
 えー、人の世はバレンタイン直前で「春」でしたが、生きもの達の世界も「春」に向けて静かに動きだしているようで、上の池のホシハジロの数が目に見えて減っていました(もう北への移動が始まったのでしょうか?)。これからも寒さに負けず、「春」を探していきたいと思います。では先週の情報です。(忠)

・猛禽類・・・オオタカの幼鳥1羽と、チュウヒ2羽が見られました。トビも上空を飛んでいました。最近、ハヤブサやミサゴを見ていませんが、どなたか見ましたか?
・カモ類・・・いままでホシハジロがほとんどの上の池に、最近他のカモも目につくようになってきました。都内では比較的珍しいオカヨシガモも8番ほど見られました。皆さんが気になるミコアイサは雌が4羽見られたほか、雄1羽が11日、上の池にいたそうです(お客様情報)。
・タシギ・・・上の池(淡水池)の通称「たんぼ」や下の池(汽水池)のウォッチングセンターよりの観察小屋から、それぞれ5羽前後が見られました。最近数が増えて来ましたが、もう渡りが始まり移動している個体でしょうか?lくちばしを水中に突っ込み、ひたすら餌をあさっていました(写真)。
・クイナ・・・13日(日)に上の池(淡水池)の通称「たんぼ」で、ヨシ原の間を横切る個体を一瞬だけ見ました。11日には、下の池のウォッチングセンターよりの観察小屋から見られたそうです(お客様情報)。
・カワセミ・・・雌を1羽、下の池の擬岩の観察窓から確認しました。
・小鳥類(樹林)・・・アカハラ、シロハラ、ジョウビタキ、アオジなどの常連のほか、トラツグミも11日(金)に確認しました。
・小鳥類(ヨシ原)・・・オオジュリンの他、ホオジロ、メジロ、シジュウカラ、スズメが潜んでいます。茎の皮の下にいるカイガラムシを食べているようです。調べてみたら「ビワコカタカイガラモドキ」というらしいです。どなたか詳しい方がいらしたら、確認して頂けないでしょうか?

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(タシギ 2005年2月13日 上の池 通称「たんぼ」 撮影:中村忠昌)
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by choruien | 2005-02-16 18:00 | 鳥類園最新情報
 意外と暖かかったこの週末でしが、それは私が長野帰りだから・・・?え、遊びじゃありませんよ、仕事でした。と、つまらんことは置いといて週末の情報です(忠)。
 
・猛禽類・・・しばらく見られなかったオオタカの幼鳥(若鳥?)が現れました。以前の指定席のアカマツにもとまっていました。/チュウヒはいつもの通り、上の池や東なぎさのヨシの上を飛んでました。/土曜には、ハイタカが下の池の上空を飛びました。年末から時々記録されてます。/東なぎさでは、トビが一生懸命にセグロカモメの死体をつついていました。羽根をむしってばかりいて、お肉は食べられたのかちょっと疑問でしたが・・・。
・カモ類・・・今週はあまり代わり映えしません。土曜にはミコアイサの雄が上の池に入りました。その後、アメリカホシハジロの情報はありません・・・
・その他の水鳥・・・タシギが下の池の擬岩の観察窓から見ることができました。また、同じく下の池のまん中の干潟では、シロチドリ(写真上)が4羽降りていました。
・小鳥類(下の池北側の樹林)・・・アカハラ、シロハラに混じってトラツグミ(写真下)もいました。ウワサのルリビタキにもようやく会うことができました。擬岩の観察窓の近くがよいみたいです。
・小鳥類(ヨシ原)・・・いつもの通り、オオジュリン、メジロ、ウグイス、シジュウカラ、ホオジロ。この週末はツリスガラが見られませんでした。どなたか見ました?
・おまけ・・・土曜日にタヌキが出たそうです。詳細は田邉くんの方からしてもらいます。
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(シロチドリ ♂・夏羽 2005年2月6日 下の池 撮影:中村忠昌)
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(トラツグミ(の後ろ姿) 2005年2月6日 下の池北側の樹林 撮影:中村忠昌)
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by choruien | 2005-02-07 22:54 | 鳥類園最新情報
 相変わらず寒い日々が続きますね。鳥類園で見られる鳥たちもぷっくりとお腹を膨らませて寒さに耐えているようです。(田)
 
・猛禽類・・・この週末は、久々にオオタカの姿を見ることができました。ノスリに追い出されたのか?いつもとは違う場所のアカマツにとまっていました。オオタカの他には、ノスリ、チュウヒが、東なぎさにはミサゴ、ハヤブサ、トビが現れました。特にミサゴは30cm以上の魚を捕らえ、それを自慢するかのごとく、クイの上で採食していました。
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(2005年1月30日 東なぎさ 撮影:田邉祐介)
・カモ類①・・・29日(土)は今までで一番ホシハジロが多かったように思えました。しっかりカウントはできませんでしたが、おそらく3,000羽以上いたのではないでしょうか。その中に混じっているカモ?!と噂になっていたアメリカホシハジロですが、見つけることができませんでした。残念!

・カモ類②・・・上の池、南側の入りくんだ場所にオカヨシガモの群れを発見。10羽以上のオカヨシガモが観察できました。他にも、こうした淡水ガモの姿は、東なぎさとの間の水路で見つけやすいようです。また、先週見られたミコアイサは依然♀タイプのみの確認でした。

・イソシギ・・・イソシギが、下の池、擬岩の観察窓から見られました。この時のイソシギの写真を『鳥類園ミニ写真館』にアップしました。

・東なぎさの水鳥・・・30日(日)の夕方、沖で群れているスズガモが一斉に飛び立ち、空一面が黒いツブツブで埋まりました。また、その横でユリカモメが上昇気流に乗ってカモメ柱を作っていました。夕日の光を受けて白く輝くカモメの姿が印象的でした。

・小鳥類・・・地面で食物を採る鳥が目立ちます。ジョウビタキ、ハクセキレイ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、アオジに会うことができます。
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by choruien | 2005-02-01 10:46 | 鳥類園最新情報
 先週はさぼってしまい、ご迷惑をおかけしました。ごめんなさいm(_ _)m。
 今週から気を入れ直して、更新していきます。(忠)
 
・猛禽類・・・最近、オオタカの姿がほとんど見られず、替わりにノスリが2羽いついています。これまでオオタカの「指定席」だったアカマツの上がお気に入り。チュウヒは相変わらず上の池でよく見られています。日曜にはヨシ原に降りてくれたのでじっくり観察できました(写真)。
・カモ類①・・・「アメリカホシハジロの♀が上の池に・・・」という情報がありましたが、少なくともこの土日は確認していません。どなたか観察された方、情報お待ちしております。
・カモ類②・・・人気の高いミコアイサの雄ですが、この週末の上の池では雌ばかり。どこにいったかと思ったら、昨日(25日)、旧江戸川の舞浜大橋鉄橋の下で雌4羽を引き連れてました。
・カモ類③・・・上の池に少ない淡水ガモは、東なぎさとの間の水路で見られます。マガモやオカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ。もちろんカンムリカイツブリやハジロカイツブリも割合近くで見られます。
・その他の水鳥・・・タシギやイソシギがウォッチングセンターから近い「第1観察小屋」の前の湿地にいました。タシギは、今年は個体数が少ないようで、大田区の東京港野鳥公園でも少ないとか。繁殖地で何かあったのでしょうか・・・?
・カワセミ・・・下の池、擬岩の観察窓から雌が見られました。
・小鳥類①・・・アカハラ、シロハラに混じってトラツグミもいます。日曜には「たんぼ」で餌をとっていました。林にはルリビタキもいるようです(←お客さま情報)。
・小鳥類②・・・ヨシ原にはオオジュリンに混じって、メジロやウグイス、シジュウカラなどが、餌探しに夢中です。日曜には下の池でツリスガラも見られました。
・小鳥類③・・・最近、ウォッチングセンターの周辺をヒメアマツバメが飛んでいます。何を食べているのでしょうね~?

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↑チュウヒ (上の池にて 1月23日 忠)
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by choruien | 2005-01-26 11:50 | 鳥類園最新情報
 お気づきの方もいるかも知れませんが、「リンク集」に大田区の東京港野鳥公園で活動されているNPO法人東京港グリーンボランティアさんのホームページが登場です。活動の状況などがわかりますので、是非遊びに行ってください。(忠)
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by choruien | 2005-01-12 20:07 | 鳥類園最新情報